不眠症 自律神経失調症
産後のママさん、産後からもう10年くらい経った方も含めてですが・・・
痛みとは言えない不快な症状で悩まれている方がけっこういらっしゃいます。
生活リズムの乱れ、ホルモンバランス、仕事・家事・育児のストレス、いろいろあるんだと思います。
そのなかでいわゆる不定愁訴がでてきて病院で検査したけど原因が見つからず
「自律神経失調症でしょう」と言われたというママさんも、来られています。
「原因がわからないと自律神経失調症って言うんですよねお医者さんは」とおっしゃっておられたお客様もおられましたが^^;
それももっともで、自律神経が乱れているかどうかをレントゲンや血液検査では検査しようがないので・・・
既存の検査では原因が見つからなかった、あとは検査できないところに原因があるのかも。「自律神経失調症でしょうね」。
あながち間違いでもないと思います。
自律神経の乱れはどんな症状も引き起こす可能性をもっていますので。
(肩こり、頭痛、胃痛、便秘や下痢、耳鳴り、冷え性、のぼせ、、、、)
自律神経失調症のなかには「不眠症」も含まれています。
しかし、自律神経失調症と言われるほどのことはなくても、なんとなく不調が出だしたころって、不眠気味だったりしませんでしたか?
寝付きが悪かったり、夜中に何度も目が覚めたり、朝早くに目が覚めてしまったり。
熟睡できてないので、日中の状態も低空飛行になると僕は思っています。
どっちが先か、はいちがいには言えないとは思うんですが。
なにが言いたいかというと、
自律神経失調症になると不眠症がでてくる、という言い方もできるんですが。
不眠気味になると、日中の状態が自律神経失調症気味になる、ということもあると思うんですね。
自律神経失調症になると、メマイや耳鳴りや倦怠感やいろんな症状が引き起こされてきます。
それらの症状をひとつひとつ叩いていくのではなく、
夜、ぐっすり眠れるようにしてあげる。不眠症をまず改善してあげる。
そうすると日中がとても楽になってくるんじゃないか、と僕は考えるんです。
なぜかっていうと自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っています。
どっちが悪モノとかではなくて。
症状としては交感神経が優位になりすぎて起こってくる、と言われているんですけどね。
交感神経は昼間、活動する神経です。これを無理やり鎮めるんじゃなくて、
夜、休息するほうの神経である副交感神経をちゃんと働かせてあげる。つまり、眠らせてあげる。
これによって交感神経もまたほどよく働き始めるんじゃないか。
夜に上手に眠れると、昼間の症状が楽になってくる。
まずは不眠ケアから始めませんか?
産後のママさんにかぎらずですが、
尼崎で不眠症でお悩みの方、自律神経の乱れでお困りの方に。
不眠整体、はじめました^^
http://www.miminari-amagasaki.net/
ホットペパーからもご予約いただけるようにしました(*^_^*)